こんにちは、りんみらです
今日は新婚旅行10日目編、スイスの観光記録を書いていこうと思います
この日はスイスの首都ベルン(Bern)観光から始まり、時計の街 ラ・ショード・フォン(La Chaux-de-Fonds)、そして湖を臨むヌーシャテル(Neuchâte)を巡ります
とっても素敵なスイスの風景はもちろん、物価の高いスイスでの食費節約のTIPSもご共有できればと思うので、お楽しみください!
本日の旅路です。すべて鉄道の普通電車で移動しました🚃
ここは中世?小さな首都 ~ベルン(Bern)
午前中はスイスの首都ベルン(Bern)を観光していきます
[おすすめ ★★★☆☆] [世界遺産]
世界の街紹介 スイス - ベルン(Bern)
人口約14万人ほどの都市。スイスの首都として連邦議会が置かれるほか、旧市街地の石造りの街並み全体が、世界遺産として登録されている
市内を流れるアーレ川と絵本のような街並みが織りなす景色が素敵な街です
さて、早速出かけます!が、外に出ると寒い…! 4月も半ばというのに、スイスはまだまだ寒いです。イタリアより北にあるもんなあ。ヒートテックとトレーナーに着替えて出かけます
まずは朝ご飯。イタリアなら、迷わずバール(bar)にエスプレッソと甘いパンを食べに行くところですが、ここはスイス、、 カフェで朝ごはんを食べたら、1人4,000円くらいしてしまう…
ということで、我々が救いを求めて向かったのがCOOP! そうです、日本でもおなじみスーパーマーケット!
旅のTIPS(スイス); 食事を節約したいときは①?
マックやちょっとしたカフェでも、いいお値段がするスイスでは、節約したい時の食事はスーパーに行くのが正解! デリが充実しているところが多く、コーヒーにフレッシュなジュース、お惣菜などが並んでおり、どれも美味しそうで思わず目移りしてしまうほど! また、イートインスペースがある店舗も多く、広くて清潔な環境で落ち着いて食事ができるのも◎
我々の朝ごはんをお披露目!
これだけいろいろ食べて、2人で4,000 – 5,000円で収まりました(大食い旦那👦のお肉追加がなければもっと安かったはず)
お腹が満たされたところで、ベルン市街を観光していきます
小さな街なので、市内主要部は半日もあれば歩いて回れますが、アインシュタインハウス(Einstein-Haus)を始めとする市内の博物館や、バラ公園(Rosengarten)にクマ公園(Bärengraben)など可愛らしい公園もあるので、何日かかけて楽しむのもありだと思います😀
我々は残念ながら時間に限りがあり、、次の目的地に向かいます
ちなみにお昼もスーパーのデリを食べました笑
近代時計生産に寄与した街 ~ ラ・ショード・フォン(La Chaux-de-Fonds)
お昼を食べた後、電車に乗って、ラ・ショード・フォンにやってきました😀
[おすすめ ★★☆☆☆] [世界遺産]
世界の街紹介 スイス - ラ・ショード・フォン(La Chaux-de-Fonds)
スイス・ヌーシャテル州の都市で、スイスの時計産業の中心地。ル・コルビュジェが生まれ育ったことでも有名。1834年の再建計画に基づく碁盤の目状の街区が特徴で、2009年に「ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックル、時計製造業の都市計画」としてユネスコ世界遺産に登録された
この街、なんと1900年代初頭には、世界の時計生産量の55%をこの街が担っていたんだとか! 現在でもタグ・ホイヤー(TAG HEUER)やブライトリング(BREITLING)の工場・拠点が置かれているそうです
観光地としてはさほど有名ではありませんが、今回我々がここに立ち寄った理由は、、、旦那が大の時計好きだから(笑)
ということで、早速時計関連の観光地「国際時計博物館(Musée international d’horlogerie) 」に向かいます
[おすすめ ★★☆☆☆]
観光地紹介(ラ・ショード・フォン); 国際時計博物館(Musée international d'horlogerie)
スイス最大の国際時計博物館。東西南北、古往今来の約4500点の時計が展示されている。歴史的な修復アトリエもあり、常設展や企画展も行われている。
荷物をロッカーに預けて見学。
時計の展示はもちろん、時計の概念を感じられるような体験型の展示もたくさんあったので、ファミリーでも楽しめると思います。ただ、館内はそこまで広くなくて、このためにだけにラ・ショード・フォンに立ち寄る必要はないかもな、と個人的には思いました…
博物館見学の後は、(残念ながら見学時間外だったものの)せっかくなのでコルビジェのジャンヌレ=ペレ邸(Villa Jeanneret-Perret)を外観だけ見てきました。街の高い部分にあるので、バスに乗るか歩きやすい靴で行くことをおすすめします!(普通に徒歩で行ったら、かなりいい運動になりました 笑)
街を見下ろせる場所にあるので、ここから世界遺産ラ・ショード・フォンの計画都市も見下ろせます! が、私に都市建築の知識が不足しているからか、「世界遺産」という割にインパクトに欠ける印象を持ちました(故にか、どうしても街の写真が見当たらない…)
美しい湖に黄昏る ~ヌーシャテル(Neuchâte)
ラ・ショード・フォンをあとにし、本日の宿があるヌーシャテル(Neuchâte)まで向かいます。というのも、ラ・ショード・フォンにあまりホテルがなかったため、近くの街ヌーシャテルに泊まることに。それなのでこの街については本当になにも下調べしていなかったのですが、ホテルのフロントのお姉さんが「ぜひヌーシャテル湖に行ってみて!」というので、夕食の買い出しがてら散策しに行くと、、
めちゃくちゃ絶景ーーー!!!
空と地平線がつながっているようなとても素敵な景色に出会えました
予想しない感動に出会えるのも旅の醍醐味ですね☺
さてスーパーで食材を調達してホテルで最後の晩餐。サラダとチキン、ソーセージに加え、スイスに来たら食べたいと思っていたチーズフォンデュ(もどき)を作ってみました。作り方は簡単、ラクレットチーズと白ワインをフライパンで加熱するだけ(笑)
旅のTIPS(スイス); 食事を節約したいときは②?
スイスをはじめ物価が高めの国では、簡単なキッチンがついている部屋を予約して、現地の食材で簡単な料理を作るのも楽しい。とくにヨーロッパの場合は、チーズやハム、パンなど、スーパーでもクオリティの高い食材が手に入るため、少し手を加えるだけで、ホテルでもバル気分が楽しめる
やはりそもそもの素材が美味しいからでしょうか?こんなに適当なのに、絶品のチーズフォンデュになりました。もちろんレストランだったら、もっと洗練された料理が楽しめたとは思いますが、ビールもワインもがぶ飲みできたし全然これでよかった(笑)!
幸せな気持ちになったところで、後片付けをして就寝!
楽しかった新婚旅行もなんと明日が最終日。ジュネーブから日本に帰ります。悲しい(´;ω;`)
最後の1日もお楽しみに!
コメント