こんにちは、りんみらです☺
悲しいことに、最近また円安が加速していますよね…(涙)
旅行好き、とくにヨーロッパ好きの私としても、正直かなり厳しいところ。でも、「円安だから海外旅行はムリ…」とあきらめるのは本当にもったいない!
ここでは、元イタリア在住 & 今でもよくイタリアへ通う私が、旅行中の「食費」を上手に抑えるコツを解説します。
「おいしい食べ物」はイタリア旅行の大きな魅力のひとつ。だからこそ、ただ安くするのではなく、ちゃんとおいしいものを楽しみながら、無駄な出費だけを省くという視点でまとめました。
「できるだけ食費を抑えたい!」
「でも、おいしいものを堪能したい!」
という方の参考になれば幸いです。
イタリアって、正直外食めちゃ高いです、、、!
イタリア旅行をしていてよく感じるのは、「え、外食たかっ!」ということ。
これはコロナ後の物価上昇や円安だけが要因ではなく、もともとイタリア (というよりヨーロッパ全般) は外食自体の価格が高めなんです(むしろアジア圏の外食が安すぎる説…?)
そして、日本人が特に、イタリアの外食が「高い」と感じるポイントは、このあたり ↓
●ランチセット文化が、ほとんどない:
ごくまれに、「ビジネスランチ」と称したお得なランチコースはあるが、
基本的には、昼も夜も料金が同じレストランが多い
●水が有料、かつ高い:
ワインのほうが安いこと多し
●「コペルタ (coperta)」と呼ばれるパン代がかかる:
頼んだメニューのほか、日本でいうお通しのようなものが「パン代」として請求される
●サービス料がかかることも:
高級店では、上記他、サービス代がチャージされることも (メニューに書いてあります)
そしてよく、「え、この値段なのに、日本のイタリアンのほうがおいしくない?」となることも (涙)
まあ、チップ文化がないのだけが救いです、、
ただ、「イタリアって高いばっかりで美味しくない!」かというと、全くそうではなくて、どこで何を食べるかにかかっていると思います。
年中食べ物のことを考えている私の結論として、イタリアで「間違いなくおいしい」のは、
- バールの朝ごはん
- 素材 (ハム、サラミ、チーズなど)
- ワイン
- ジェラート
- 高級リストランテ
このあたりを抑えつつ、「安さとおいしさのバランス」を最大化する方法を、朝 / 昼 / 晩 別で紹介します。
朝はバールから始めよう
イタリア人の朝は意外と早く、外でサクッと朝ごはんを済ませる人も多いです。
街中のいたるところに「バール (bar)」と呼ばれるカフェがあり、カプチーノ+甘いパンで軽く朝食を楽しむ文化があります。
旅の間に1回と言わず、毎日でも行ってほしい「ローカルの日常体験」です。

【節約テク #1】 おいしくて安いローカル店を探す
イタリアのバールは、基本どこもおいしいのですが、とはいえ、基本は個人店なので、意外と当たり外れがあります。
- 観光地から少し外れた、ローカルが多いエリア で
- Google Maps の「イタリア人の」評価を見る
といいバールに出会える可能性が高いです。
さらに価格にも差が!
観光のバールだと、カプチーノとクロワッサンで、1人当たり7〜8ユーロすることもありますが、ローカルエリアなら、約4ユーロほどで済むことも。
個人的適正価格は、
- カプチーノ: 2ユーロ以内
- クロワッサン: 1.5ユーロ以内
で、これを超えてくると「観光価格だな」と思ってしまいます…
【節約テク #2】 バールで安く済ませたいならカウンターで
バールは カウンター (立ち席) とテーブル席で料金が違うのが普通。テーブル席だと、品物に対して0.5〜1ユーロほど上乗せされます。
基本、メニュー表に「al banco (カウンター) 」と「al tavolo (テーブル席)」の価格が分けて記載されていますが、金額が不明な時は、お店の人に聞いてみるのが安心です。
とはいえ、ゆっくりしたいとき以外は、サクッとカウンターで食べてしまうのがおすすめ!
イタリアの現地の人たちは、カウンター派がほとんど。彼ら、クロワッサンとコーヒーを、多分5分以内に食べ終わっている気がします (そのあと周りの人と談笑している方も多いですが 笑)。
昼食は軽くてOK
イタリアのレストランでは日本のようなランチメニューを出している店は少なく、ランチ=ディナーと同価格 の店も多いので、観光中のお昼の食事は軽めにし、どうせなら夜にいいお店に行くのがおすすめです
【節約ポイント #3】 テイクアウトを活用
お昼はテイクアウトで軽めに済ませるのが節約の定番。 目安: 7~8ユーロ前後 で、
- 切り売りピザ
- バールやパン屋さんのパニーノ
- ケバブ
なんかを、テイクアウトして食べるのもおすすめです
イタリアで良いなと思うのが、晴れていれば、ご飯を食べる場所がたくさんあるんですよね!
イタリアの街には広場が多く、広場にはベンチもたくさんあるので、テイクアウトした食べ物を気軽に楽しめる場所もたくさん! 現地の学生さんたちは、階段とかにそのまま座って食べている子も多いので、気にしない方はイタリア人ライクなスタイルもぜひ!
広場にはたいていごみ箱もあります◎
【節約ポイント #4】 水はスーパーで
細かいですが、テイクアウトの店でも水は地味に高い (1~2ユーロ) ので、水はスーパーで買っておくのがおすすめ。スーパーの場合0.3~0.5ユーロ程度でゲットできます!
【節約ポイント #5】 ジェラートで小腹を満たす
テイクアウトだとお腹が空くので、午後に ジェラート (2スクープで3ユーロ以内) を投入。おいしい&エネルギー補給にもなって一石二鳥!
【節約ポイント #6】 ゆっくりしたい日はバールかピッツェリア
朝の項目で紹介したバールは、もちろんお昼の時間にも使えます。
テーブル席でパンとコーヒーを楽しむのも良いですし、バールによってはカフェ飯(パスタやサラダ)を出しているところも多いので、とくに一人で観光している方などは、いわゆる日本でのカフェ飯のような形でゆっくりできるので良いかと思います。
また、ピッツェリア (Pizzeria) は、レストランと比べれば比較的リーズナブルにご飯が食べられるので、ゆっくり座って食事をしたいときに役立ちます。

なお、ガイドブックなどでは、「トラットリア (Trattoria)」と呼ばれるレストランが、比較的手ごろな価格と書かれることもありますが、円安の今、高くつくことも増えてきました、、
「ここのこれが絶対食べたい!」みたいなことがなければ、私も最近はあまり気軽に行かなくなりました。ただ、ごくまれに、トラットリアで「ビジネスランチ」のような超コスパランチコースを出していることもあるので、その時は試してみても良いと思います
夕食はメリハリをつけて
旅の終わりはおいしいものを食べたい。
でも毎日レストランは高い…ということで、私は 節約DAY と 贅沢DAY をくっきり分ける方式 を採用しています。
【節約ポイント #7】 アペリティーボで軽めの夕食
夕方になると、イタリア人はアペリティーボ(食前酒タイム)で一杯飲み始めます。
お酒好きならここで軽めの夕食にしてしまうのもアリ。
- お昼に食べすぎた日
- ちょっと疲れた日
につまみ+ドリンクで済ませると、かなり節約に (健康には悪そうなので毎日はやめてください)。

【節約ポイント #8】 スーパーのハム・チーズ・ワインが優勝すぎる
節約DAYの最強アイテム=スーパー。
イタリアは“素材そのもの”のクオリティが桁違いなので、
- 生ハム
- チーズ
- パン
- ワイン
これだけで幸福度が爆上がりします。
ホテルでもエアビーでも、気兼ねなくつまみながら過ごす時間は、案外旅のハイライトになったり。。
ちなみに、もし語学に自信があれば、スーパーでパックで売られているものではなく、スーパーの中でも、量り売りをしているところがあるので、お店の人と話しながら、おすすめの商品を好みの量切り落としてもらうのもおすすめ◎
各地方の名物もあったりするので、旅の間に食べ比べるのも楽しいです
※量り売りの買い方は、また別途記事にする予定です!
【節約ポイント #9】 リストランテでは、フルコースを頼まなくても大丈夫
節約旅でも、予算が許せば滞在中に1〜2回はリストランテで“ちゃんとした料理”を味わうのがおすすめ。少しおしゃれして出かけると、旅の満足度が一気に上がります。
注文はコースでもアラカルトでもOK。以前のように「前菜〜デザートまで全部頼む」必要はなく、最近はイタリア人でもプリモだけ、前菜+セコンドだけなど自由です。ただ、せっかくなら一度はフルで楽しむのも良いと思います。
一皿の量が多いので、2人なら前菜やセコンドはシェアするのが現実的。店員さんに「量が多いのでシェアしたい」と伝えれば、ほとんどのお店で対応してくれます。
イタリア旅行の食事代は工夫次第でぐっと安くなる
いかがでしたでしょうか。今回は、元在住者 + ヨーロッパ旅行愛好家として、わたしが実体験からまとめた イタリア旅行の食費節約テク をご紹介しました。
今回ご紹介する方法を組み合わせれば、1週間 (6泊7日) の旅行で およそ3万円の節約 が見込めるはずです (5,000円/日 × 6日)
もちろんどれくらい高級レストランに行くかなどにもよると思いますので一概には言えませんが、今回のポイントを留意いただくことで、
”いまいちだったのに、やたらと高かったなー”
といった経験を少しでも減らし、その分お金をセーブいただけるのではないかと思います。
※お得な方法を見つけたら、随時追記していく予定です◎
食費以外の節約テクも知りたい方はこちら
別記事で、イタリア旅行の 交通・宿泊・観光の節約テク もまとめています。単なる節約ではなく、イタリアローカルの視点踏まえ、旅行のクオリティを落とさない工夫を中心に紹介していますので、興味があればぜひチェックしてみてください☺
イタリア旅行節約テク まとめ↓
イタリア旅行節約テク 交通費編↓
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