[ハノイで過ごす夏休み (1日目)] どうして今まで来たことがなかったんだろう?? ハノイのすべてがツボすぎました

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こんにちは、りんみらです

今回は、ハノイ旅行1日目、出国〜ハノイ旧市街観光について書いていきたいと思います!

※今回のベトナム旅行のプラン全体については、こちら [記事リンク] に記載しています

ハノイの観点地の紹介はもちろん、今回、LCCの中でも悪名高い?ベトジェットエア (Viet Jet Air) を利用したので、その時の感想などもお伝えします! ハノイへ1人で遊びに行こうとしてる方、LCCで旅行に行かれる方など、よろしければご参考ください☺

今回の移動の記録です (地図内の番号と各セクションの番号を一致させています)

日本出国-ベトナム入国 ~噂のLCCベドジェットに乗ってみた~

この日は午前便で成田から出発しました🛫

LCCの中でも悪名高いというベトジェットエア… 私も乗ったのは初めてでしたが、インターネットで調べたところ、遅延は当たり前、ちょっとでも規定を破ると罰金!など、怖い噂がチラホラ、、とはいえ、百聞は一見にしかず! で試してみることに! だってなんといっても、今回ハノイまで往復¥33,000のチケットを見つけちゃったんですから!ちょっと不安だけど、これは利用してみるしかないですよね 笑

旅のTIPS (全世界); LCCの荷物規定

LCC、特にベトジェットエアをはじめとする格安エアラインで1番引っかかりやすいのが荷物規定! LCCは航空会社や行き先、チケットの種類によって、機内持ち込み荷物の個数、サイズ、重さが厳密に指定されており、少しでも超過すると漏れなく追加費用 (という名の罰金) のリスクが…! ナショナルフラッグなら基本は無料で付いてくる荷物を預ける制度なども有料のことが多い。規定を超える荷物を持って行く場合、航空会社のサイトで、追加で荷物のサイズ・容量アップや、預け荷物の追加ができるため (事前に申請しておけば、空港で規定違反時に払うほど高額にはならない)、あらかじめ荷物規定を理解した上で、事前に荷物のアップグレード申請をするのが無難

私は荷物少ないしまあ大丈夫でしょ! と思われる方も注意! 一般的に機内持ち込みOKとされているトランクがサイズオーバーになったり、サイズは大丈夫でも、トランク自体の重さで、余裕で規定オーバーしてしまうような重量上限があったりするので、事前の確認がとっても重要◎

行きも帰りも、荷物オーバーで罰金とられている方を何名か見かけました… 私は今回、トランクは事前課金して預けることにしていたので (事前にサイトで予約したので、+¥4,000くらいでした) 、さすがに引っ掛かりませんでした!

搭乗時の注意も記載しておきます!

旅のTIPS (全世界); LCCの機内サービス

旅慣れた人の間では暗黙の了解だが、LCCは基本社内サービスがない機内の飲食は水含め有料のため、ある程度長時間のフライトになる場合は、搭乗前に水やお菓子を買っとくのがベター (とはいえ飛行機の中で買っても、そんなにバカ高い感じではない)。くわえて、旅慣れた人でも案外忘れがちなのが機内の温度。特にアジア系の目的地に向かう場合、機内のエアコンがガンガンに効いていることが多く、上着や靴下などの防寒グッズが役に立つ。ナショナルフラッグなら無料で貸し出してくれるブランケットももらえないことが多いため、特に寒がりの人は注意が必要

私はスーパー冷え性なので厚めのカーデガンと靴下を持って行きました。でも今回は思ったよりは寒くなかった😀

そしてそれよりもっと意外だったのが、遅延で有名なベトジェットですが、私の乗った便は、まさかの定時運行で、むしろハノイには予定より少し早めに着いたのでした。いいじゃん、ベドジェット👍

トラブル発生 〜現金を手に入れるまでの道のり〜

無事ハノイ・ノイバイ国際空港 (Noi Bai International Airport) に到着。ここからは、タクシーでホテルまで向かいます🚖

旅のTIPS (ベトナム・ハノイ); ハノイ・ノイバイ空港からの移動手段

2024年現在、ハノイは空港から市内まで鉄道がひかれていないため、基本的な移動手段はバスかタクシーの2択。バスは料金が安い (現在のレートで約\300) の一方、乗り場が難しかったり、混んでいると座れないこともあるため、荷物が多い方やゆっくりと移動したい方はタクシーがベター。タクシーは、宿泊ホテルや旅行サイト (Booking.comなど) 経由でも予約できるため、自分で手配するのが不安であれば、事前予約がおすすめ。自分で手配する場合は、観光客を狙ったぼったくりなどのトラブルを避けるためにも、Grabという配車アプリを利用すると、事前に料金などもわかって便利

少し高かったのですが (とはいえ¥2,000くらい)、今回はホテル経由でタクシー手配しました。事前にお金も払ってあったので、快適に移動〜

高速道路ですいすい移動。大体市内まで40分くらいで着きました

無事ホテルに到着です!

[おすすめ度 ★★★★☆]
宿泊場所紹介; ラ・セルバ・プレミアムホテル (La Selva Premiun Hotel) [Tripadvisorリンク]

ハノイ旧市街、ホアンキエム湖の近くのホテル。ジムやスパなどのラグジュアリーな施設はないものの、その分、観光地がかなり近いといった場所の割に、比較的手ごろな値段で宿泊できる。フロントデスクは英語が通じる

写真を撮り忘れてしまいましたが、エントランスの内装がとてもきれいでした! あとフロントの方が本当に親切だった!

荷物をおいて、早速市内散策へ! 小腹が空いたので、早速カフェにでも立ち寄ろうと思ったところ、あ!現金ないや!! ということに気づき、、ただ、なぜかホテルの近くの両替所も閉まっているし、これまたなぜかATMで国際キャッシュ機能が使えないし (ATMは後日使えたので原因不明) で困り果てていたところ、ホテルのフロントに相談したら、快く引き受けてくださいました、、 しかもめちゃくちゃ良心的なレートで、両替してくれました~! 本当に助かりました><

旅のTIPS (ベトナム); ベトナムドン、どこで両替する?

日本円からベトナムドンへの両替は、空港や市内のの両替所か、ATMで国際キャッシュを使って現地通貨をおろす方法がある。基本は両替レートの観点で、国際キャッシュを推奨するが、スキミングなどの被害や、カードがマシンに吸い込まれてしまう吸い込み現象なども発生することがあるため、何かあった時に誰かに相談できるように、窓口がある銀行のATMなどを利用するのがベター

旧市街散策 ~ホアンキエム湖、玉山祠、タンロン水上劇~

現金を手に入れたところで早速観光開始!

そうだった、お腹が空いてたんだった…! ということで、ホテルの近くのカフェで、バインミー (bánh mì) とアイスコーヒーをオーダー☺️

バインミーとアイスコーヒー

え、美味しすぎる…!! 本場のバインミーのパンって、こんなに米粉を感じるものなんですね! いままで、日本でエセバインミーしか食べたことなかったので、こんなにサクッとふわっとしたものは初めて! フランスパンをイメージしてたので、想像を超える軽い食感に感激!!

アイスコーヒーを頼んだら、エスプレッソに氷を入れてくれました。コーヒーもイタリアか?というくらい美味しくてビビります。今投稿のために、Google mapの口コミ読んだら、イタリア人もコーヒー褒めてましたw (珍しい…!!)

カフェ紹介 (ベトナム・ハノイ); Boulevard Coffee [Google Mapリンク]

コーヒーや軽食、デザートを提供するホアンキエム湖付近のカフェ。観光地から少し離れるため、観光客も少なく静かに過ごせる。道ゆくバイクや人々を眺めながら、ぼうっとするのも楽しい

カフェからの眺めはこんな感じ。ハノイの日常生活が垣間見えます

やっぱりバイク多い!

続いてはハノイ市民の憩いの場、ホアンキエム湖 (Ho Hoan Kiem) へ!

[おすすめ度 ★★★★☆]
観光地紹介 ホアンキエム湖 (Ho Hoan Kiem)

ハノイ旧市街に位置し、市民の憩いの場として親しまれる湖。湖は伝説の亀剣にまつわる神話で有名で、周囲には玉山祠や橋などの名所がある
自然豊かなホアンキアム湖

観光客はもちろん、現地の方でも賑わっています。活気があってとても楽しい! 玉山祠にも行ってみました

玉山祠入り口
地元の方がお参りをしています

赤い祠に竜の装飾、漢字の記載もあって、中華圏の影響も受けていそうです。でもやっぱり、中国の建築と比べるとまた違うんですよね! アジアの建築についても勉強してみたいと思いました

この後タンロン水上劇 (Thang Long Water Puppet Theater) の予約をしていたのですが、少し時間があったので、周辺を散策してみました

画廊を発見!
またコーヒー飲みました。これはココナッツコーヒー

個人経営のお店がたくさん並んでいて、とてもいい雰囲気! なのですが、、ベトナムの市内散策は、ちょっと注意が必要かも…?

旅のTIPS (ベトナム); バイクに気をつけて!

ベトナム市民の主要移動手段はバイク(主にスクーター)! そのため車道はもちろん歩道にまで(!)、スクーターが乗り込んでくることも。スリに気をつけるのも大事だけれど、バイクに気をつけないと怪我をするリスクがあります。とくに観光中など、景色やお店や食べ物に気を取られて、轢かれないように要注意。とはいえ、大都市では、メトロの建設が順次進んでおり、メトロが発達するにつれて、このスクーター地獄も将来的はなくなる可能性も… 危険だし煩いけれども、今だけの現象かもしれないと思うとこの光景も旅の一興…?
街を行きかうバイク

時間になったので、タンロン水上劇場へ向かいます

観光地紹介 (ベトナム・ハノイ); タンロン水上劇場 (Thang Long Water Puppet Theater) [Tripadvisorリンク]

ハノイにある伝統的な水上人形劇の劇場。タンロン水上劇は11世紀から続くベトナムの独自の芸能で、音楽と共に操られる人形が水面で物語を演じる。ベトナムの農村生活や伝説、歴史的な英雄の物語、日常の出来事がテーマで、伝統的な暮らしや文化を垣間見ることができる

人形劇はもちろん、音楽もその場で演奏されています。言葉がわからなくても、音楽や人形の動きだけで直感的に楽しめますし、ショートストーリーが次々展開される形なので、あらかじめもらえるパンフレットで題目を確認すると、今なんのテーマの劇が演じられているかも理解できます

水の上で人形が物語を演じます。これは魚釣りの様子

お子さんはもちろん、大人にもおすすめです。私は音楽やオペラが好きなので、思ったより全然楽しめました!

一人旅の定番? ~ラグジュアリーマッサージ体験~

このあと、インスタで見かけたちょっと良さそうなマッサージ屋さんへ! 予約していなかったのでさが、たまたま1人空きが出たそうで、まさかの飛び入りマッサージ笑。120分のコース (内90分がマッサージ)にしてみました。たしか\10,000しないくらいだったかな…?
室内はとってもおしゃれ! 清潔感もあって、いい香りで、担当してくれたお姉さんも優しくて、幸せな気持ちに…!

素敵なジャグジーバスを独り占め
施術台も高級感あります

ただ、、肩こりガチ勢のわたしには、1番重要なマッサージの力がちょっと弱く、、 何度か力を強くしてもらえないか頼んだのですが、あまり変わらなかったのと、なんかツボに入ってないような…  癒しを求めて行くのはいいと思いますが、本気のマッサージを求めて行くのはちょっと違うのかも? ただ素敵なお店なので紹介しておきます!

マッサージ店紹介 (ベトナム・ハノイ); L'essence Spa [Google Mapリンク]

ハノイ旧市街にあるラグジュアリースパ。美しい内装や丁寧なサービスで有名

夜も遅くなったのですが、ホテルまで帰る道のりのレストランが結構閉まっており… 路上のめちゃくちゃローカルな屋台にトライ! ローカル屋台あるあるのメニュー1種類! 

じゃん! フォーガー (Phở gà; 鶏肉のフォー) です

マッサージ後の身体に染みます…
沁みますマッサージ後の身体に染みます…

ローカルすぎて口に合うか心配しつつ、恐る恐る食べてみると…! なにこれめちゃくちゃ美味しい🤤 Best pho in my lifeでした! とくにお肉が美味しくて、きちんと火が通っているのに、しっとりとした食感。柔らかいけどぶよぶよではなく、程よい歯応えがあります。スープも優しい味付けでほんのりハーブの香りもして、マッサージ後の身体にめちゃくちゃ沁みます。私は鶏もも肉が苦手で、普段は滅多に食べないのですが、これは本当に食べれてよかった!メニュー1種類しかなくてむしろありがたかったです

途中で、屋台のお母さんがジェスチャーで、ナンプラーやお砂糖などの卓上調味料のちょい足しタイミングも教えてくれました。旅のほっこりモーメントですね!

そんなこんなでホテルに帰り1日目の観光が終了! 移動日にしては大充実の1日でした。明日はハノイから出て、世界遺産チャンアン (Tràng An) に遊びに行きます。お楽しみに〜!


※今回のベトナム旅行のプラン全体については、こちら [記事リンク] に記載しています

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