【新婚旅行 (11-12日目) 】帰国便まで約9時間でジュネーブを堪能してみた

Geneveの街並み 新婚旅行
Geneveの街並み

今日は新婚旅行11日目編、ジュネーブ (Genève) の1日観光(+帰国)について書いていきます

楽しかった新婚旅行も今日で最終日。帰国便はジュネーブ国際空港発の夜便 (22時) なので、最終日はジュネーブを1日堪能することに。約9時間という短い時間でしたが、時計好きの旦那にとっての時計聖地?を巡礼したり、観光の途中でジュネーブ在住の友だちにも会ったりして大満足な一日でした☺

旅順はこんな感じ。朝一でヌーシャテル (Neuchâte) を出発して、ジュネーブ (Genève) へ向かいました

旦那大はしゃぎ 〜 パテックフィリップ博物館 (Patek Philippe Museum)

ジュネーブ (Genève) へやってきました。ヌーシャテル (Neuchâte) からは、電車でだいたい1時間くらい

[おすすめ ★★★☆☆] 
世界の街紹介 スイス - ジュネーブ (Genève)

チューリッヒに次ぐスイス第二の首都。金融機関をはじめとする大企業の本社や国連の欧州本部や赤十字本部があり、外交や銀行の国際的な中心地。近代的な国際都市として有名な一方、プロテスタントの宗教改革の中心地となるなど、歴史的にも重要な意味を持つ
ジュネーブ駅。午前10時ころにジュネーブに到着

ここからバスに乗って、最初の目的地に向かいます

旅のTIPS (ジュネーブ) ; ジュネーブ市内移動

ジュネーブ市内移動はバス (+ 一部トラム) がおすすめ。普通、地元民以外にはわかりづらいことが多いバスだが、国際都市ジュネーブのバスはとても便利。バス停やラインもわかりやすく、Google mapをうまく活用すれば、ストレスなく移動ができる。車内でも、今どこの停留所にいるのかが確認できるパネルや、複数言語でのアナウンスがあり、旅行者にも分かりやすい。
まるでメトロ? 今どこにいるのかすぐにわかる車内案内
停留所の案内もわかりやすい

ちなみに、、イタリアのバスは?というと、、

イタリア豆知識; イタリア市内バスの利便性は?

イタリアのバスは、大きな観光地を除き、超ローカル人以外、乗りこなすのが難しい。降りるときには、自ら停留所の前でブザーを押す必要があるが、そもそもバスの車内で、停留所のアナウンスがされないことも多いため、自分がどこにいるのか、目的の停留所まであと何駅か?把握するのが難しい。そのため、バスに乗るときに、運転手に、ここで降りるからね!!!と念押ししておかないと、目的地をスルーしてしまうことが、しばしば…

そんなこんなで、イタリアにある程度慣れている私も、可能な限りバスには乗らないようにしています。昔、イタリアに住んでいたとき (注: まだスマホがさほど普及しておらず、出先でGoogle Mapが使えなかった時代) 、何度目的地の遥か先まで飛ばされたことか…

それと比較すると、レベチ笑に分かりやすいジュネーブのバスなのでした🚌

さて、快適バスを乗り継いで、最初の目的地パテックフィリップ博物館に到着

[おすすめ ★★★☆☆] 
観光地紹介 (ジュネーブ) ; パテックフィリップ博物館 (Patek Philippe Museum) [公式サイト]

言わずと知れたスイスの超高級時計ブランドパテック・フィリップ (Patek Philippe) の博物館。創業時から現在までに生み出された貴重な時計のコレクションと、パテックフィリップの時計づくりの歴史が見学できる

残念ながら館内写真がNGだったため、写真がお見せできないのですが、外観からも高級感とこだわりが感じられました。ノーチラスやアクアノートの初期のモデルなど、非常に貴重なコレクションが展示されており、時計大好きな旦那はおおはしゃぎ (コレクション詳細は、ぜひ公式サイトをご確認ください)。各コレクションの説明も丁寧なので、時計マニアではない私も楽しめました!

建物の外観だけでも写真を載せておきます

時計界の王様、パテックフィリップの神々しいコレクションに堪能されたところで、ジュネーブに住んでいる友だちとの待ち合わせ場所に向かいます

旧市街観光ツアー feat. ジュネーブ在住の友人

ジュネーブ市民の憩いの場、レマン湖の近くで友だちと合流 (時刻はだいたいお昼過ぎ)

友人との待ち合わせ場所。湖や川に囲まれた街って、なんだか素敵ですよね

ちょうどこの日、近くで現代バレーの公開リハーサル練習があるとのことで、ちょこっと見学。こんな感じで、芸術が日常的に市民に開かれてるところヨーロッパらしさを感じます🥰

かなりコンテンポラリーなバレーのようでした

その後、友だちにジュネーブの旧市街を案内してもらいました

[おすすめ ★★★★☆] 
観光地紹介 (ジュネーブ) ; 旧市街

市内中心にある中世の雰囲気漂うエリア。石畳の道や古い建物が特徴で、サン・ピエール大聖堂や宗教改革記念碑などの歴史的名所が点在する
宗教改革の偉人たち
市街地の様子
(ギネスにも載っているらしい) 世界一長いベンチ
うぇーい!!
ルソー生誕の地
かわいいお店もたくさん!時計工房かな?
こっちは手芸屋さんみたい

楽しい時間はあっという間で、お別れの時間! 最高のおもてなしありがとう☺

集合写真

平和を祈る 〜 国連ジュネーブ

時刻はだいたい16時。帰国便までの時間が近づいてきていますが、最後に1箇所、ジュネーブに来たからには外せないのが、国連の見学。見学とはいっても中には入れないのですが、外観だけでもと思って来てみました

[おすすめ ★★★★☆] 
観光地紹介 (ジュネーブ) ; 国連ジュネーブ

国際連合の欧州拠点で、人権や難民問題、軍縮会議などの国際的な議論や活動の中心地。外交や人道支援の重要な役割を担っている。広場には、「壊れた椅子」と呼ばれるモニュメントがあり、片足 (脚) が欠けた椅子は地雷やクラスター爆弾の被害者を象徴し、世界に武器禁止を訴える強いメッセージを発信している
事務局の前で記念撮影
壊れた椅子。1本の脚が欠けている

日常の何気ない平和な日々に感謝しつつ、また全世界が平和になる日を祈るばかりです

この後は、飛行機の時間ぎりぎりまで市内散策

ジュネーブの街のシンボル、大噴水
やっぱり水辺の街って素敵

ロレックスを見つけたので、入ってみました

スイスで時計やさんに入るのって、なんだかオツですよね
コーヒーとチョコを出してくれました

お土産は、友達にお勧めしてもらったデパート、MANORで購入

旅のTIPS (ジュネーブ) ; ジュネーブでお土産を買うなら?

ジュネーブ在住の友人曰く、お土産を買うならデパート MANOR [Tripadvisorリンク] がおすすめなんだとか。お土産コーナーも充実していて、希少なスイスワインや、リンツやトラブローネなどのスイスチョコを集めたコーナーも。セルフサービスの食堂もあって、ちょっと休憩したいときも便利

お土産には、日本で買えなさそうなスイスチョコを購入。ちなみに、自分用にも何個かチョコを買ったのですが、このとき買ったヴィラール (Villars) [Villars公式サイト] というメーカーのチョコ (分厚めの板チョコ) が、自分の生涯至上一番美味しい市販チョコだったのですが、探し回ったのものの日本では購入できず、、 円安を気にせずもっと爆買いすればよかったと後悔…(笑)通販サイトはありますが、やはり高いですよね…

時刻はだいたい19時。無事お土産も買えたので、空港に向かいます。市バスで、空港までアクセスできるので本当に便利20分くらいで空港までアクセスできるのも嬉しいポイント

日本への帰国

本当は帰りたくないですが、、致し方ないので帰国します

最後に空港で記念撮影
帰国の悲しみを表してみた (TT)

しかも明日から普通に仕事だよ〜

でもこうやって旅行できるお給料をくれてる会社にも感謝!!

未練はめちゃくちゃありますが、11日間 (帰国の際の機内泊含めると12日間) 全力でイタリアとスイスで遊び倒せたのが本当に楽しすぎたし、本当に一緒の思い出になりました☺

そしてあまり旅行に興味のなかった旦那が、この旅行で旅の醍醐味を感じられたらしく、旅好きになってくれたのがよかった。自称「代理店以上のトラベルプランナー」としての明利につきます 笑

新婚旅行はこれにて終了ですが、今後もブログを更新していく予定ですので、よければまた暇つぶしに遊びに来てください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました