こんにちは、りんみらです☺
今日は新婚旅行8日目について書いていきます
今日はとくにがっつり観光プランは組んでいなくて、ゆっくりミラノの街をお散歩し、その後、ミラノからイタリア湖畔のリゾート地ストレーザ(Stresa)に移動する予定。昨日のアルプス山登りもそうですが、今回長旅にも関わらずかなりアグレッシブに観光してきたので、今日は少しゆっくりしていきます
今日のルートです
ミラノのんびり街歩き〜ナビリオ地区(Navilio)〜
午前中は、ミラノ初日に来られなかったナビリオ地区(Navilio)をお散歩しました
※ミラノ初日の観光記録は、【新婚旅行(6日目)】ミラノでイタリアの都会を感じる をご覧ください
観光地紹介(ミラノ); ナヴィリオ地区(Navilio)
ナビリオ地区はミラノの下街とも呼ばれる地区。かつてはミラノの街中で活用されていた人工の運河が残っている。近年は観光客だけでなく、アーティストや若者にも人気のエリアとなっている
昔はミラノの街中にはたくさんの運河があり、それこそドゥオーモ建築時の資材などは運河を使って運ばれていたようなのですが、近年の都市計画の中で、埋立が進んだとのこと。現在残っている運河は、ここナヴィリオ地区のみのようです
運河といえばヴェネツィア(Venezia)が有名ですが、ヴェネツィアより落ち着いていて、また違った趣があります
せっかくなのでお昼もナヴィリオ地区でいただきました🍽️
レストランのビジネスランチをいただきます
イタリア雑学; ビジネスランチとは?
平日の仕事の間に食べるのにちょうどいいランチセットという意味。日本のランチコースに近く、前菜、スープにメインディッシュ、そしてデザートとコーヒー・紅茶などがついてくる。店や頼む料理によって異なるものの、10 - 20ユーロ程度で提供されることも多く、アラカルトで頼むより各段にお得。気軽にイタリアンのランチコースを楽しみたい方におすすめ。ただし、1品1品のクオリティは、さほど手が混んでいないことも多く(厨房でまとめて作れるメニューが多いため)、味にこだわりがある人は、アラカルトで好きな料理を頼むことを推奨
どんなに忙しくてもコース料理(イタリア語だとMenu Completaといって完全なメニューとも呼ばれることもある)が食べたいというイタリア人の気質が垣間見えます(笑)
もちろん、最近では、平日のランチはサラダだけなどカジュアルでヘルシーな選択をする方も増えていますが…
私たちが行ったレストランは、前菜やスープ、デザートはなかったものの、プリモ(Primo; イタリア語で1番目という意味。主にパスタ料理や米料理などを指す)とセコンド(Second; 2番目という意味。主に肉や魚料理を指す)、そしてコントルノ(Contorno; メイン料理と一緒に食べる副菜)がついて14€くらいでした
皆さんも見つけたらぜひお試しください!
ミラノのんびり街歩き〜ビジネス地区〜
お腹が満たされたところで、午後はミラノのビジネス街を散策
ドゥオーモ(Duomo di Milano)の近くなのですが、観光のメインストリートからは外れたところに、イタリアでも有数の大企業(とくに金融系)が立ち並んでいます
ここにはイタリアでは珍しいスターバックスもあります
スタバは日本でも楽しめるので、ここではコーヒーは飲まずに退散
※イタリアのカフェ文化やイタリアにスタバが少ない理由については、【新婚旅行(3日目)】懐かしのパドヴァを観光しました に記載の「イタリア雑学; バール(bar)ってなに?」をご覧ください
そろそろ電車の時間なので、駅に向かいます!
ミラノ出発、そして最後の晩餐!?
約3日間お世話になったミラノとお別れ!
ちょっと寂しいですが、ストレーザ(Stresa)へ出発します!
ストレーザは湖のほとりに位置する街で、イタリア人にとってはクラシカルなリゾート地です。今回、「イタリア・スイス鉄道の旅」をするにあたって、ミラノ~スイスの中継地点にあったため、せっかくなので1泊して観光してみることにしました
この日は、ミラノを夕方4時ごろ出発し、ストレーザに夜6時ごろに到着
さすがに観光は難しかったので、レストランで簡単に夜ご飯を食べて、早めに寝ることに
ここで気づいたのですが、明日の夜にはスイスに向けて出発してしまうため、実はこの日がイタリアで食べる最後の夜ご飯!
ということで、お昼あんだけ食べたのに!という突っ込みは置いておいて、、
イタリア最後の晩餐タイム!
リゾート地ということでややお値段高めでしたが、美味しくいただきました
次回は、日本ではちょっとマイナーだけれども、イタリアのリゾート地でもあり、同時にイタリア貴族文化が色濃く残るストレーザの観光記録を書いていければと思います
お楽しみに!
コメント